「ネトウヨが中流」ということが案外実感に合う件について
「ネトウヨは低学歴でニート」は大嘘 その正体は30~40代の中流層だ 『ネット右翼の逆襲』著者・古谷経衡さんに聞く (1/4) : J-CASTニュース
J-CASTのニュースですが、実感にかなりマッチするので、ちょっと実体験をまとめてみる。
そもそも、保守思想自体が中流家庭以上にマッチングする
しばらく前に「婚外子遺産分割差別の違憲判決」が出たとき、ネット上でいわゆるネトウヨが反発していたかと思います。私の周りで反発していたのは主に専業主婦でした。学歴は大卒でしたね。
専業主婦の人からしたら「どこの馬の骨の女に産ませた子供に、可愛い自分の子供の遺産と同じ額を渡せるか」と思ってしまうのでしょうけど。。。
そういえば、「なでしこアクション」てのもあるけど、あれも主婦が中心になって動いている活動でしたね。
どちらの場合も、自分の子供らを守る一心の行動かと思います。母は強し。
基本、保守思想自体は「今の日本が良い、早急に変える必要なし」という思想であり、このため変化に対するリスクを嫌う「持てるもの(高収入層)」の割合が高くなります。
つまり、収入、資産がそこそこ、専業主婦を養えるような余裕ありという家庭のほうが保守傾向が高まると推測できます。
サヨクやリベラルメディアの不誠実な主張に反発
時折、サヨク、リベラルメディアにて、日本批判を主張する場合があります。その際、根拠のある論調であれば良いのですが、いわゆる詭弁(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A9%AD%E5%BC%81)を使う場合がしばしばあります。
特に、人身攻撃、ストローマンなどが見かけられます。おそらく記述した本人は意図していないかもしれませんが。。。
高学歴で論理的な文章、ディスカッションを学んだ人間にとって、正当な理由ならともかく、詭弁を主張し日本を批判する姿は非常に醜悪に見えます。
「正義、誠実や平等を主張するリベラルがなぜ。。。」と幻滅、反発心からネトウヨになってしまったケースとなります。
海外取引などで中国人、韓国人と触れ合う機会が比較的多い
最近のグローバル化の流れか、海外出張などの海外と触れ合う機会が増えてます。
サラリーマンの中でも中流層でも、仕事上海外取引を行う頻度が高まりつつありますので、 中国人や韓国人など、外国人とビジネスを行う中で嫌な思いをきっかけにネトウヨになる人もしばし見かけます。
中高生時代に被害者として教わった韓国人、中国人と実際に対面して、「どこが被害者だ」といったギャップを感じてしまったのかと思われます。。。個人の問題を拡張してしまっている場合もあるので、あまり良くないですけど。
あまりまとまってませんが、面倒になったのでここまで。
以上