IT業界の「非モテ」とリケジョ比率
面白い記事を見ました。
元記事では、大学で理系専攻率の国際比較を行ってますが、日本は男女とも理系専攻率が低いとのこと。
それに対して韓国などでは女性の理系専攻率が高いとのことでした。
女性リーダーが活躍するオフショア
元記事を見てふと思い出したのは、オフショアです。
オフショア会社とは何社か付き合いがありますが、チームメンバーの大半が女性なんてのもザラ。過半数は女性リーダだったりしました。
それに対して、オッサンの会社は女性は1~2割程度。オッサンのチームに日本人女性はいません。全員男性です。
とまあ、改めて考えて見れば、中国なんかのオフショアでは女性が非常に活躍してます。日本では考えられないぐらいです。
聞いてみると、オフショアで活躍している女性に聞いたところ、ソフトウェア工学やコンピュータサイエンスを専攻してきたとのこと。
日本の職場では、大多数が男性なんてことは珍しくないかと思いますが、オフショアだと逆で、女性中心の職場だったりするんですよね。
正直、初めて見た時は女性の多さに結構衝撃でした。
そんなこんなもあり、オフショアの職場では、社内恋愛、社内結婚なんて比較的メジャーな話だったりします。
「日本のエンジニアが非モテ」だとすれば、リケジョが増えれば解消するか
さて、振り返ってみれば、IT業界のエンジニアは「非モテ」なんてネタをネットで散見します。最近見たのでは以下の様なものがありました。
こういうのって、IT業界は非モテ非モテ煽っているだけだろうなあ、好き勝手言ってくれやがってと思ってました。
改めて他国と比較してみれば、特に理系女子が多い国ではエンジニアは非モテなんて感覚は聞いたことがないですね。むしろ、お金を稼げる頼りがいのある存在、みたいな感じで聞いたりすることも。
そういや昔見た記事を参考。。。
アメリカも男所帯の職場だと出会いは中々見つからなさそうですね。
まとめ
理系専攻率を起点にだらだら適当に書きましたが、まとめれば、オフショアを通じてみれば、リケジョが多い国では、ITエンジニアの女性比率も高く、職場での出会いも増え、ITエンジニア非モテ論なんて無くなる、っていう形になるんじゃないかなと思います。
ということは、日本もリケジョが増えて、IT業界に女性社員が増えれば、前述のようなエンジニア非モテ論なんてなくなるんじゃないかな。
そう、海外に習って今の4倍ぐらいリケジョが増えれば。
・・・正直、リケジョを増やすよりも、合コンした方が早そうですね。
以上