神はSEを救うのか
年度末は仕事が忙しいですね。。。まともにブログを書いたりする暇もない。。。
こんだけ忙しいと、かえってどうでもよい話を語りたくなったりします。
SIerの人って信心深い?
仕事をしていると、ミョーに信心深いっていうか、神頼み?みたいなものを見かけます。
大規模なプロジェクトが開始すると、プロジェクトの成功を祈願して登場するのはダルマです。直径50cmを超えるような、普段は選挙事務所ぐらいでしかお目にかかるようなことがない巨大なダルマが鎮座します。
リリース直前は当然神社でお祓いしたりします。近所の神社の常連だったりすることもあります。きっと神主さんは「また来たか。。。」と思っていることでしょう。
また、トラブル続きのチームにはお札が飾られたりもします。オッサンは幸いもらったことはないですけど、何枚か並んでいる光景を見たことがあります。
ときには、神棚がおいてあったりも。ちゃんとお榊を飾っていたりするんですよね。
不思議なことに、神頼みグッズを置くSIerの話って結構聞くんですよね。
サーバにお札を貼ってバグ退散を祈願したり、サービスリリース前には手を合わせて神頼みしたり、 およそ技術の最先端を操る人々の行為とは思えませんが、少なくないシステム開発の現場で実際に行われていることです。
コンパイルが一発で通ります!開発神社でSI運試し:情報インフラ24時 眠らないシステム:ITmedia オルタナティブ・ブログ
同じIT業界でも、SIer以外ではあまり聞いた記憶がないんで、SIer独自なのかもしれません。
まあ、神頼みでバグがなくなれば苦労しないと思いつつも、とりあえず神頼みでもしておこうっていうあたりは、実に日本人的。
ところで、八百万の神にシステム開発担当はいるのだろうか
ところで、システム開発祈願のお祓いとかって近くの神社に行くんですけど、八百万の神の中にシステム開発担当の神っているもんなんでしょうか。
ネタならこんなものもあるんですけど。。。
鰯の頭も信心って言いますし、お祓いできればなんでもいいって意見もあるんでしょうけど。。。せっかくなら専用の神社とかあったらいいんじゃあないかなあ。
都心にシステム開発専門の神社とかあったら繁盛するんじゃあないですかね。
わりと需要がありそうな気がします。
まとめ
まあ、今日はくだらないネタ話なんですけど、最後にもう一ネタ。
DB設計で盛大にトラブっているプロジェクトに神社のお札はあまり意味が無いんじゃあないかなあ。相手は、アメリカ製Oracle(神託)ですし、聖書でもおいたほうが効果がありそうな気がします。
ただ、あまり神の名の下聖書に頼りすぎると、今度はApacheの反撃を食らいそうな気がしますが。
お後がよろしいようで。
以上